経過観察

自分の場合、物事の本質が見えて来るまで1年はかかるみたいだ。

例えば環境が変わったり、何か新しいことを始めたりした時、一ヶ月そこら続けて「無理」とか「こうだろう」とかを簡単に断定出来なかったりする。

経験上、大抵一ヶ月目は新しい環境に馴染むまで周りを見る余裕も無くて必死で、その後時間が経つにつれてだんだん状況とか人とかを冷静に見られる様になって来る。

半年でもまだまだ観察中で、一年でやっと周りの状況や色々な人の性格などが分かってきて、自分のキャラも理解される様になり、馴染む様になる。

一年以上かかって初めて、自分の居場所が出来て来る。

でも、それ以上過ぎても何の進歩も無くて逆に精神状態が悪化したり、悪影響を受けたりするなら、潔くその場から離れた方が良いと思った。

人の脳はそれ程立派に作られていなくて、悪い環境の中に長年居ると、その世界しか見えなくなり、どんどん視野が狭くなり、自分にも余裕が無くなり、人に優しくなれなくなってしまうらしい。

鬱を手っ取り早く治す方法は、鬱になる原因となる環境から去ること。

どうしてもそれが不可能なら、薬で対処したり、考え方を超ポジティブ思考に無理やり変えたり、視点を色々な角度から変えて考える様にするしか方法が無かった。

でも、その過酷な状況を乗り越えた先には、学びもあるし達成感もあるし、人として成長していることは間違いないので、得るものも大きい。

荷重労働など、自殺したくなる程の過酷な環境で何年も耐える価値がそれ程あるかどうかを判断することが大切だと思う。

ただ時間と労力を搾取されるだけだと感じたなら、早めに去る方が賢い。

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